平成二十四年は四年に一度の閏年です。
四国遍路では衛門三郎の故事にちなんで閏年には逆打ちでお参りをするという風習が伝えられています。
そこで四国霊場讃岐部会では本年に限り記念散華を授与致します。
この散華は一枚に梵字が一字入っています。これは讃岐部会二十三ヶ寺を全て廻り集めると光明真言になるというものです。
この機会にぜひ四国へお越し下さい。
※実際の台紙には「 完成 見本」の文字はありません。
※散華は納経をした方のみお渡し致します。(但し納経帳、納経軸のみ、白衣はお渡し致しません)
※台紙は各讃岐霊場寺院で千円にてお求めいただけます。
※これはA3規格サイズなので市販の額縁に収める事が可能です。
※散華の授与期間は平成24年1月1日から12月31日迄です。
※補足
逆打ちとは・・・番号の大きい方から小さい方へと巡拝することです。
順打ちとは・・・番号の小さい方から大きい方へと巡拝することです。
但し四国遍路は何処から打ち始めて、何処で打ち終わるといった明確な規準はありません。参拝する方の好きなところから始めていただいてかまいません。